絵で描こうかと思ったんですが、僕には無理でした。
なんせ、環境がPaintしかはいってないですから(^^;)
前持ってたMacならイラストレーターもフォトショップも入ってたのになぁと思いながら
写真で解説です。
今回は2芯シールドを使った方向性をつけたシールドです。
まずは皮膜をむきます
この銀色のが網線です(そんなん分かるって?笑)
ちなみにこれは剥きすぎました。2センチくらいで十分です。
そしたら、網線をほぐして束ねます。
周りのいらない毛をカットすると白と黒の(BELDEN 8412の場合)配線が出てきます。
今回は黒を−、白を+として解説していきます。
次に配線の皮膜をむきます
※全部剥くとショートしますので先のほうだけ剥きます。
次に黒の配線と網線をハンダ付けします。
解説用なのでハンダされてないという突っ込みは簡便してください。
ハンダできたら黒い配線と網線を長く伸びているほう、
白い配線を中心から出ているところにハンダします
※金属製のカバーを先にシールドに通してからハンダしてください
向きも気をつけて。
こちらがアンプ側になります。
次にギター側のプラグです。
この状態から網線を切ります。
黒と白の配線だけにします。
これをプラグの長く伸びたほうに黒(正確にはGnd端子かな)
中心から出ているほうに白を配線します。
書き忘れてましたが、スリーブがある場合には先にシールド線に通しといてください。
簡単にですが解説はこれで終わりです。
また、僕が実際にシールドを作ったときは製作工程をUPします。